科学やSFに詳しくない人でもシュレーディンガーの猫というフレーズは聞いたことがあるのではないかな。最近だと青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないで出てきてたね。ボクは話半ばでTVアニメを途中で見るのをやめてしまったし、どんな風に語られてたかも記憶が定かではないのだが、豚で兎なのに何で猫やねんと憤慨し、そもそもタイトルがアンドロイドは電気羊の夢を見るか?(作フィリップ・K・ディック)のパロディだったりして羊の立場はどうなるねんとも憤慨したりするものである。そんな馬で鹿な話はさておき、とあるシュレーディンガーの猫研究がなされたというのでボクも思いを巡らせてみることにするよ。
う~ん、↑この記事を見る限りは、あんまシュレ猫には関係ないようなのだが……まずは気にしないで基本↓から。
ふむむ、さてと……
よし、復習完了。結局なんとなく分かったみないな……そんな感じ。アインシュタインの気持ち分かるわ~。ぜんぜんレベルが違うけど何となく分かるwまあさ、結局のところ宇宙やパラレルワールドとかの正しい定義が出来てなければ、どうやったって正解を導きだすのは無理だし、本来は正解を出そうとすること自体がナンセンスだとは思う。正解だと確信できたとしても本当は間違ってる可能性だって高い。こういうのって研究者がその正しい定義を得るために情熱を傾けた理論的に見える妄想みたいなもんなんだろうけど、猫ちゃんを出すんなら猫好き素人が興味持つのは分かりきってるんだから、まず、そこらへんを分かりやすく説明しとくべき。
ここで間違いのないように【パラレルワールドがある!】ってことにして、その大前提について確認しとくが、箱に入って毒装置を仕掛けられた可哀想な猫ちゃんが生きてる死んでる2つの世界だけが並行世界じゃないんだよね。だって可能性の並行世界なんであれば単純に考えただけで刹那の瞬間瞬間にとてつもない数の平行世界に分岐してるってことになるんだよね。【箱に入って毒装置を仕掛けられた可哀想な猫ちゃんが生きてる死んでる】フラグだけの分かりやすいイベント分岐だけじゃなくて、イベント性の無い分岐のとてつもない積み重ねなんだよね。
猫に毒を盛るとかで証明できるかもって考える自体が、ほんと素人には理解不能な手法なのですよ。
つうか猫に毒を盛るとか想像でも考えちゃダメ!めっ!
まあとにかくだ、丁寧に説明されても、なんか机上のペテンにかけられてる感があるのは否めない。
ボクって理解力が無いのかなあ。ちゃんと勉強したいなあ。ということで、実はちゃんと納得してませんって人は詳しい人に「なんで?どうして?」と自分が納得できるまで質問してみよう。多分、ちゃんと答えてくれるはずだ。多分……ね。
↓2007年の記事だけど面白い。
シュレーディンガーは量子猫の夢を見たか??
なんか、そういう並行世界があってもいいよね。